航空整備士、グランドハンドリング、グランドスタッフ、エアカーゴ、マーシャラーをめざすなら東日本航空専門学校
学科紹介
職業実践専門課程
2年制・男女30名
2025年2月13日
空港エンジニア科の2年生は、エアポートビジネス科の学生と一緒に、空港の裏側へ潜入してきました。
今回の潜入先は、仙台空港の場周道路(※1)です。
他空港では有料でツアーが企画されることもありますが、通常は、一般の方の立ち入りが制限されている区域のため、大変貴重な経験です。
給油施設
貨物施設
バスに乗車し、ゆっくりと施設を巡りました
見学では、授業で学んだ灯火設備(※2)やILS(※3)などを間近で見ることが出来、学生達からは、
・滑走路周辺に様々な保安にかかわる設備や施設があることを知れた。
・航空機事故が起こった時の対応について理解出来た。
・普段は展望デッキからしか見られない場所や化学消防車などを見ることが出来、良い経験となった。
といった感想が寄せられました。
消防施設の前で、記念撮影!
仙台国際空港株式会社の岡﨑様、ご多忙の中、見学の受け入れをして下さりありがとうございました。
※1)場周道路とは...空港の施設管理や保守点検のために、車両が通行できるよう、空港内に設置された道路のこと。
※2)灯火設備とは...灯光により航空機の航行を援助する設備のこと。
※3)instrument landing systemの略語で、計器着陸装置のこと。着陸する航空機が正しい方向・角度で 接近できるよう進入経路を示す。