学科紹介

職業実践専門課程

整備士養成コース[3年制・男女30名] 整備技術コース[2年制・男女20名]

航空機整備科

航空機の安全運航を支える「航空整備士」をめざす。

最先端の技術を駆使した航空機の整備には、高度な知識と技術力に加えて、安全に対する高い意識と強い責任感が求められます。本学科では、航空機整備に必要な基本事項を修得するとともに、在学中に国家資格取得や技量を身に付けます。さらに、姉妹校の東北電子専門学校との提携によりコンピュータ教育にも力をそそぎ、企業ニーズに応える航空機整備のプロフェッショナルを養成します。

■国土交通大臣指定航空従事者養成施設
■二等航空運航整備士(基本技術Ⅱ)認定校

航空機整備科の特徴とめざす職業

確かな資格取得で航空機整備のスペシャリストをめざそう!!

航空整備士【ドック整備】

格納庫の中で航空機の点検用パネルを開けての点検作業やコックピットのシステム作動確認などを行います。

航空整備士【ライン整備】

旅客機の発着の合間に、機体の整備を行います。短時間で正確に点検整備する知識と技術、経験が必要です。

航空機装備品整備【ショップ整備】

たくさんの精密機器を常に正常に保つための整備、修理を行います。航空機特有の整備技量が必要な業務です。

航空機製造

主翼、胴体、尾翼などのパーツの製造から組み立てを行います。専門知識技術を持つ人材が今も求められています。

  • 航空業界への高い就職率を毎年継続していることが誇りです。
  • 専門知識のみならず、一般教養、英語、コンピュータ教育などの面にも力を入れています。
  • 航空業界への就職をめざそうという共通の目的に向かって、全国各地から集まった学生がフレンドリーなキャンパスライフを楽しんでいます。
  • 学校を訪れる卒業生も多く、将来めざそうとする現場の新鮮な情報が入手できます。
  • 学校での授業の他、各地の空港や整備工場など研修を行います。
  • 体育施設、学生寮などがあり、学業と心身鍛練の両面がバランス良く学生生活を送っています。
  • 飛行機からヘリコプターまで多種の航空機、多くのエンジン(ピストンエンジン・ガスタービンエンジン)、広い試運転場・ランプなどの教材、実習施設を備えています。
  • 各種資格試験には、事前に完全な受験対策を実施しています。

コース決定

入学後に各自の志望・適正により、コースを変更することができます。

整備士養成コースの主な就職先

  • ANAベースメンテナンステクニクス
  • ANAラインメンテナンステクニクス
  • JALエンジニアリング
  • JAL CAF FLIGHT TRAINING
  • AIRDO
  • ジャムコ
  • 中日本航空
  • 東邦航空
  • IBEXエアラインズ
  • 東北エアサービス
  • 航空自衛隊  ほか

整備技術コースのめざせる就職先

※整備技術コースは令和4年4月開講により、卒業生がまだおりません。

  • ANAエンジンテクニクス
  • JAL CAF FLIGHT TRAINING
  • IHIキャスティングス相馬工場
  • 東邦航空
  • ジャムコ
  • 三菱重工
  • KYB
  • 中日本航空
  • サンコー・エア・セルテック
  • 川西航空機器興業
  • 全日空モーターサービス
  • プライムエンジニアリング
  • 日立建機日本
  • 古川電機工業  ほか

企業からのメッセージ

ANAベースメンテナンステクニクス株式会社
代表取締役社長
細見 光徳

航空整備士は黙々と仕事に打ち込む地味な職人のイメージがありますが、お客様にいかなる時もベストな機材を届けたい、職場の仲間と共に成長したいと願う「情熱」や、チームワークを何よりも大切にし、ここぞというときに部署間の垣根を越えて結束できる「人間力」が、仕事をするうえでとても大切なたしなみであり、ANAグループを支える原動力となっています。私たちは、日頃から規律正しい行動を実践し、難しい課題を最後までやり遂げる力、組織を巻き込みチームでの協力を通じて個人では出せない成果につなげる力を求めています。航空機整備は苦労も多いですが、とてもやりがいがあり誇りの持てる仕事です。皆さんもぜひチャレンジしてください。

「二等航空運航整備士」として「基本技術Ⅱ」を取得し、航空整備士をめざそう!

本校は、上位の航空整備士資格取得に必須となる二等航空運航整備士(基本技術Ⅱ)の認定校です。国家資格である航空整備士は、学科試験と実地試験に合格する必要がありますが、「基本技術Ⅱ」を在学中に取得していれば、将来「上位の航空整備士」を取得する際に、実地試験の基本技術が免除となります。

学びのステップ
※1年次後期から各コース毎に教科を学びます

実際の機体とエンジンを使った実習で確かな知識と技術を身につけます。

1年次 前期

航空機についての基礎的事項、法規、機体、ピストン発動機、航空力学などを学びます。一般科目として数学などの基礎学力を習得し、航空機の整備マニュアルは国際語で表記されているので英語も学びます。

1年次 後期〜

本人の志望と適性によりコースを変更することができます。

1年次後期・2年次・3年次

国家資格取得へ向けた実習中心の授業を行います。在学中に二等航空運航整備士の国家資格や基本技術Ⅱを取得し、航空従事者として必要な安全意識に徹した技能、知識の習得をめざします。

めざす資格・スキル

  • 二等航空運航整備士(基本技術Ⅱ/飛行機)
  • 航空無線通信士
  • 危険物取扱者(乙種第1~6類)
  • 特殊無線技士(航空)
  • 実用英語技能検定
  • TOEIC

整備士の資格

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基本技術Ⅱについて

基本技術Ⅱ 運航整備士の上位資格である「航空整備士」を取得するのに必要な技術。本校では「基本技術Ⅱ」を取得するため、入社後、航空整備士の受験の際に試験科目が免除される。
基本技術Ⅰ 運航整備士に必要な技術。本来ならこの技術を取得できれば「二等航空運航整備士」になれる。

メッセージ

Teacher's Advice

自分の夢を探しに来ませんか?

航空機整備科
伊藤 秀吉先生

航空業界って、どんなとこ?難しいんだろうなぁ。でも、ちょっと気になる。どうすれば飛行機の整備士になれるのだろう。飛行機も造ってみたいけど...そんな気持ちが少しでもあれば、それを現実にしてみませんか。実習、学校生活を通して、それが決して不可能なことではないことがわかるはずです。今は飛行機に興味がなくても、整備士にむいている自分に気付くかもしれません。なぜなら、私がそうだったからです。まずは、学校で機体に触れて、体験してみてはいかがでしょう。

先輩からのメッセージ

空港に近い立地のため、 航空機のエンジン音を聞いたり
離着陸する機体を見ると、やる気が湧いてきます!

木村 舞さん

山形県 霞城学園高校出身

自分の真上を飛んで行ったブルーインパルスを見た瞬間、飛行機に触りたいと感じ航空整備士に強く憧れを持ちました。実習は、自分が作業し関わった機体が日に日に増え、苦手な作業を練習し克服できた時に特にやりがいを感じます。将来はドクターヘリなど、航空医療に貢献できる航空整備士をめざすため、資格取得だけでなく別分野で活躍できる知識を身につけたいです。今は、夢や目標が漠然としていても、「飛行機に触りたい!飛行機を知りたい!」という気持ちを少しでも持っていたら、その気持ちを大事にしてください。今後その気持ちが原動力となり、少しずつ現実のものになっていきます!

卒業生からのメッセージ

株式会社 JALエンジニアリング
航空整備士 小野寺 直輝さん
宮城県 仙台工業高校出身 〈2016年度 航空機整備科卒業〉

JALエンジニアリングに入社して5年目になりました。現在は成田にあるエンジン整備センターで、航空機についているエンジンの分解組み立て作業をする部署にいます。主にボーイング767型機に搭載されているCF6やエアバスA350型機に搭載されているTrent-XWBというエンジンの分解組み立て作業などを行っています。専門学校では整備士の基礎をしっかり学び、実機や実物で得た経験は入社当初の作業で大いに助けになりました。私が5年間エンジン整備をしてきて一番やりがいを感じた事は、自分が初めて携わったエンジンの試運転が無事に完了したことです。ひとつひとつチューブをつけ、ダクトをつけたエンジンが不具合なく完璧なパフォーマンスを出せたときの感動はここでしか味わえないものだなと思いました。皆さんもそんな経験をしてみませんか。

航空業界や航空・宇宙開発関連の整備、部品製造に関わる技術者をめざせます。

航空機整備や機体、航空部品製造などに関わる専門知識と技術を修得し、多様化する航空業界や宇宙開発関連産業などに幅広く対応できる技術者を養成します。

学びのステップ
※1年次後期から各コース毎に教科を学びます

実際の機体とエンジンを使った実習で確かな知識と技術を身につけます。

1年次 前期

航空機についての基礎的事項、法規、機体、ピストン発動機、航空力学などを学びます。一般科目として数学などの基礎学力を習得し、航空機の整備マニュアルは国際語で表記されているので英語も学びます。

1年次 後期〜

本人の志望と適性によりコースを変更することができます。

1年次後期・2年次

コンピュータや機械CAD、溶接など、航空機の製造や装備品の製造・修理を行う技術者をめざします。航空実技の中では、機体やタービンエンジン等を用いて専門知識や基礎技術を習得し、幅広く対応できる技術者をめざします。

めざす資格・スキル

  • 特殊無線技士(航空)
  • アーク溶接特別教育修了証
  • 研削といし取替え業務特別教育
  • 酸素欠乏・硫化水素危険作業特別教育
  • 粉じん特別教育
  • 危険物取扱者(乙種第1~6類)
  • 実用英語技能検定
  • TOEIC

メッセージ

Teacher's Advice

新設コースで業界就職をめざそう!

航空機整備科
中嶋 新一郎先生

整備技術コースは令和4年度より2年制コースとして新設されました。昨年までは訓練コースとして3年間学ぶコースでしたがリニューアルし、1年次は航空機について基礎知識を学び、溶接、研削砥石取り換え業務等の技術を身に着け、2年次は就職の準備をしながら航空機及び航空業界について幅広く勉強するコースとなります。航空機製造業務を始めとするあらゆる業種に対応する人物を育成したいと考えています。経験豊かな講師が責任もって教育に当たりますので少しでも空に興味のある君、ぜひチャレンジしてください。

先輩からのメッセージ

将来の夢は大型機の 板金、塗装の作業を手掛けることです!

髙橋 航大さん

宮城県 東北高校出身

航空業界に興味を持ったのは、小学生の時に見に行った三沢基地の航空祭で、飛行機とそこで働く整備士やパイロットの方々を見て「カッコイイ!」と思ったことがきっかけです。授業では、セスナやC90、バロンといった実物の飛行機に触れることで理解がより一層深まります。先生方から丁寧に分かりやすく教えて頂き、知識や技術を身につけています。在学中に取得できる資格は全て取得し、自分の出来る事の幅を広げていくことが目標です。皆さんも、飛行機に少しでも興味があれば、東日本航空への進学を考えてみませんか?

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