空港エンジニア科１年生と２年生による合同実習を行いました。
２年生が指導員となり１年生へマンツーマン指導を行います。

2回目となる今回はトーイングトラクターにパレット・ドーリー（貨物を乗せる台車）を連結した状態での走行練習です。

前方にある円形状に配置されている障害物（パイロン）に沿って、反時計回りに運転し、パレット・ドーリーくらいの幅に置いてある障害物に接触しないよう通過、奥に置いてある障害物で折り返してスタート地点に戻ってくるという走行練習です。

もしも曲がるときに失敗しても大丈夫。２年生がトーイングトラクターを後退してくれて、どこに注意すれば失敗しないのかその場で教えてくれるので、再度、運転に挑戦することができます。

熱心に指導する２年生に対し、１年生は一生懸命に取り組んでおり、とても充実した実習となりました。