航空機整備科１年生が、海上保安庁 仙台航空基地へ研修に行きました。

海上保安庁 仙台航空基地は学校から車で5分ほどの仙台空港エリア内にあります。

今回の研修は海上保安庁 仙台航空基地様のご好意により実現したものです。

救難救助訓練では、離陸・隊員のロープ降下・救助者吊り上げ・着陸といった一連の訓練内容を見学させていただきました。

格納庫では整備中の航空機を見学・説明していただき、バブルウインドウ、赤外線探知装置、HF無線用アンテナ等、海上保安庁ならではの改造箇所を興味深く見学しました。

ハンドシグナル（手信号）やトーイングといった、今まさに実習で行っている内容を現場で見て、授業内容が仕事場に直結していることを認識しました。

生きた勉強が出来ましたので今後の進路の参考にしたいと考えています。