航空整備士、グランドハンドリング、グランドスタッフ、エアカーゴ、マーシャラーをめざすなら東日本航空専門学校
学科紹介
職業実践専門課程
2年制・男女20名
2024年7月11日
仙台空港では、国内線国際線含め、多い時には1日に10,000人の方が利用されるそうです。
航空機に携わる仕事はたくさんありますが、今回は、空港と空の安全を守っている保安検査の業務を中心に見学させていただきました。見学会の前には本校にて、「航空テロ」や「ハイジャック」などについての過去事例や航空機の搭乗前に必ず実施される「ボディーチェック」などを体験した上で、見学に臨みました。
仙台国際株式会社で勤務されているOBから、保安業務についてお話を伺いました。
株式会社ジェイ・エス・エスの方から、成田国際空港での経験談も聞くことが出来ました。
エアポートビジネス科の1年生たちは、空港見学を通して、航空機を定刻に出発させるためには、様々な業種の方が空港で働いているということを改めて認識していたようでした。
2グループに分かれて、説明をして頂きました。
飛行機の周りの制限区域も見学。
見学後は、質疑応答の時間を設けていただき、疑問を解決!
初めての見学に少し緊張していたようですが、 たくさんメモをとり、知識をアップ。 航空業界への階段を一歩上りました!
学生たちは見学を終えて、 ・荷物の中身が見える機械を使用して、危険物を推測するのは難しかったが、一つでも見逃したらテロにつながってしまう可能性があり保安検査業務の重要性が分かった。 ・空港ではたくさんの業種の方がいて、それぞれの方が仕事に責任を持って働いているということを間近で感じることが出来た。 ・グランドスタッフの方にもお会いし、空港内の雰囲気も近くで感じることが出来た。 ・バックヤード見学では、他航空会社同士の距離も近いことがわかり、地方空港の魅力のひとつであると思った。 ・一番身近な仙台空港であったが、知らないことがたくさんあった。 ・デモンストレーションや質問を通して詳しく知ることが出来た。 ・OBの方からの話もとても役に立ち、今後の進路選択の材料となった。 ・職員の目線で見学し、安全かつ定刻に出発させるために様々な職種の方が協力し合っているところを見て、自分もその一員になりたいという思いが深まった。 などの感想が聞かれました。
今回の見学会にご協力いただきました「仙台国際空港株式会社」「株式会社ジェイ・エス・エス」の皆さま、貴重な経験をさせて頂き本当にありがとうございました。