エアポートビジネス科の2年生は、空港エンジニア科の学生と一緒に仙台空港の場周道路（※）見学へ行ってきました。

日頃立ち入ることの出来ない駐機場、滑走路の端、空港内の南側にある航空機の整備や運航等を行っている地区等を車窓から間近で見学させていただきました。
途中、消防車庫ではバスを下車し、放水の様子を見学。航空保安についての話も伺うことが出来ました。

学生達からは、
・飛行機を間近で見ることができ、貴重な体験ができました。
・放水訓練を見て、早く駆けつけてくれる方たちが側にいると安心できると思いました。
・ランプ（駐機場）をゆっくり周り、授業では使わない車両も見学することが出来、とても楽しく有意義な時間でした。
・ターミナルからは見ることのできない設備を見学し、場周道路や飛行場灯火についても詳しく説明を受け、大変勉強になりました。
・安全運航は多くの方々がひとつになって成り立っていることを改めて感じました。
等の感想が寄せられ、来年から仕事をする上での意欲にもつながったようでした。

今回、受け入れをして下さった仙台国際空港株式会社、ならびに空港内消防隊の皆さま、お忙しい中貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

※場周道路とは......空港の施設の管理や保守点検等のために、車両が通行できるよう空港内に設置された道路のこと。