航空整備士、グランドハンドリング、グランドスタッフ、エアカーゴ、マーシャラーをめざすなら東日本航空専門学校
学科紹介
職業実践専門課程
2年制・男女40名
2022年10月20日
エアポートビジネス科2年生は、仙台国際空港で車椅子実習を行いました。
空港は様々なお客様がご利用されます。学校ではそのようなお客様やいろいろなケースを想定しながら日々授業を行っております。車椅子利用のお客様をご案内する際にも、どこに気をつけなければいけないのか、学生たちは授業を通して勉強してきました。
今日は、学校から飛び出して、空港を舞台に車椅子案内の実践です!!
お客様役と係員役を交代しながら全員体験しました。
お客様役の学生は、「車いすに乗った状態でエレベーター乗ると変な感じがする。立っているときより浮遊感が強いかも。」係員役の学生は、「空港は広いので、案内する際に無言にならないよう、声がけすることの大切さに改めて気づいた。」などと感想を述べていました。
車椅子実習 〜エレベーター編〜
また、空港にあるバリアフリー箇所や施設も確認し、通路の段差がないのはもちろん、エレベーターのボタンや多機能トイレの使い方、自動販売機の投入口の位置など、障がいをお持ちの方の目線に立って見学をしました。
自立移動型警備ロボットが巡回中
今回、体験の場を提供して下さった仙台国際空港㈱の皆様、ご協力のおかげで学校では経験できない貴重な体験をすることが出来ました。
本当にありがとうございました。