航空整備士、グランドハンドリング、グランドスタッフ、エアカーゴ、マーシャラーをめざすなら東日本航空専門学校
学科紹介

職業実践専門課程
整備士養成コース[3年制・男女20名]
整備技術コース[2年制・男女10名]
■国土交通大臣指定航空従事者養成施設
■二等航空運航整備士(基本技術Ⅱ)認定校
2026年7月28日
航空機整備科の1年生が、東京国際空港(羽田空港)にあるJALの格納庫や航空整備士が勤務する整備指揮室を見学し、さらにメンテナンストレーニングシミュレーターの体験も行いました。
今回の見学は、株式会社JALエンジニアリング様のご協力により実現したもので、普段は見ることのできない施設を特別に見学させていただきました。
まずは格納庫の見学です。
今回は特別に、客室内の配線作業を行っている航空機の内部を見学させていただきました。コックピットをはじめ、壁や天井、座席のシートカバーが取り外された状態の機内に入るのは、学生たちにとって初めての経験です。
整備作業中の機内では客室の照明が使用できないため、作業用のLEDライトを吊り下げて作業していました。また、空調も停止しているため、外部から太いダクトを使って冷風を送り込み、作業しやすい環境を整えていることも学びました。

航空機の内部へ潜入
コックピットです!
機内はLEDのライトで明るいです
次に新入社員の研修をしているすぐそばで、航空整備士の方から直接お話を伺うことができ、学生たちも熱心に耳を傾けていました。


航空整備士の方から説明を伺います

その後、新しくなった整備指揮室も案内していただきました。
整備指揮室は航空整備士が勤務する事務所です。大きなモニターを活用して会議を行う様子を見学し、トラブル発生時には離れた場所で働く整備士ともリアルタイムで情報共有していることを学びました。
整備指揮室
休憩スペース
最後は、ボーイング777のメンテナンストレーニングシミュレーターを体験しました。
学生たちは機長役と副操縦士役に分かれ、実際の訓練に使用されているシミュレーターを操作しました。航空整備士はコックピットの整備も担当するため、各ボタンの意味や正常な動作を理解する必要があります。
学生たちは説明を受けながら、エンジン始動に挑戦。慣れない操作に苦戦しながらも、なんとかエンジンを動かせるように頑張っていました。
ボーイング777 メンテナンストレーニングシミュレーター

普段は見ることのできない場所も見学させていただき、とても勉強になりました。実機のコックピットを見るのは初めてで、セスナ機とは計器やスイッチ類の数が大きく異なり、もっと勉強しなければならないと感じました。
普段は見ることのできない場所を見学できただけでなく、操縦席のシミュレーターも体験することができ、とても楽しかったです。飛行機だけでなく、航空整備士の方々の休憩スペースや実際に会議をしている様子など、そこで働かなければ見ることのできない景色を見ることができて良かったです。
安全を最優先に考えた整備の重要性を実感しました。航空整備士の皆さまが、高い技術力とチームワークで航空機の安全運航を支えている姿が印象的でした。今回の見学を通して、航空機整備の仕事への理解が深まり、さらに興味が高まりました。
もともと飛行機が好きでしたが、今回の見学でさらに飛行機が好きになりました。これからも勉強を頑張ろうと思います。
今後の授業で学ぶ内容についても、一度実際に見たことがあるかどうかで理解の深まりや記憶への定着が大きく違うと思いました。これまで資料や写真で見ていた各機種の特徴や進化について、実物を見ることができたことは、今後の学習へのモチベーション向上につながったと感じています。
記念撮影
株式会社JALエンジニアリング様、このたびは貴重な見学の機会をいただき、ありがとうございました。
※掲載している写真は、株式会社JALエンジニアリング様のご協力により、特別に普段は見ることのできないところを見学しています。